尊星王星祭

尊星王星祭とは、北極星を指す尊星王を天尊とする密教修法で天変地異のないことや息災延命を祈って、星を供養する法会のことで毎年節分の時期に行われます。
尊星王法は、園城寺だけが伝える独特の法会の一つとして「寺門の御修法」と称されています。導師が入堂の後、寺流声明が誦されます。
導師の表白の後、64本のろうそくが点ぜられ、護摩供の法煙が堂内にあふれ、新春の開運招福を祈念します。

一般観覧
可能
開催期間
2月節分
開催地
園城寺 法明院

一覧に戻る