絵馬堂(南院札所伽藍)

観音堂の境内の東端の切り立った崖に接して建つ。観音霊場として絵馬の奉納が多いことに対応したもので、6本の柱が露出した吹放しの簡素な建物である。

指定区分
大津市指定有形文化財
時代
寛政13年(1801)

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