琵琶湖岸跡の石垣

京阪石場駅から島ノ関駅にかけて、線路と湖岸道路との間に高さ50cm程の石垣が見られます。これはかつての琵琶湖岸の石垣の上部で、湖岸が埋め立てられる前はここまで水が来ていたことになります。石垣を降りるための石段も残されており、洗い物などに利用されていた名残が感じられます。

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