彦田稲荷神社

この地より湖岸側は、江戸時代に彦根藩の蔵屋敷「佐和蔵」があったところで、当社はその邸内に祀られていたと伝えられています。廃藩後も引き続き祀られていましたが、戦後、現在地に移されました。祭神は彦田稲荷大神を主神に、彦丸稲荷大神を配祀神として祀ります。本殿は、一間社流造に、千鳥破風と唐破風を組み合わせた向拝を設けています。

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