滋賀県立美術館

1984年に滋賀県立近代美術館として開館しました。収蔵点数は1,808件(2021年3月現在)と県立の美術館としては比較的小さい規模ではありますが、日本画家の小倉遊亀や染織家の志村ふくみのコレクションは国内随一を誇ります。また、マーク・ロスコやロバート・ラウシェンバーグなど戦後アメリカ美術を代表する作家の良作を収蔵していることでも知られ、2016年からはアール・ブリュット作品の収集も開始しています。教育活動の点でも、開館当初から実施しているワークショップや、アートゲームを用いた鑑賞教育などの先進的な取り組みを行っています。

一覧に戻る