芭蕉翁経塚の碑

安永9年(1780)に、近津尾神社境内の幻住庵旧跡の前に建立されました。義仲寺の復興に努めたことでも知られる僧・蝶夢の門人達が、芭蕉供養のために小石ひとつに一文字ずつを書写した「一石一字の法華経」を埋めたものといわれています。左に芭蕉句碑、真ん中に幻住庵旧跡の碑、右にこの芭蕉翁経塚の碑が配されています。

時代
安永9年(1780)

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