芭蕉の句碑

芭蕉が詠んだ句「曙はまだむらさきにほととぎす」を芭蕉自らが記した「芭蕉自画賛句」(石山寺所蔵)と同内容の文字を刻む、高さ1.7mの円柱。多宝塔へ続く階段の下にあり、紫式部供養塔と並んで立っています。句碑の背後の銘文から、嘉永2年(1849)に信州の松岡斎梅朗によって建立されたことがわかります。

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