鳥居川御霊神社

祭神は弘文天皇(=大友皇子)です。社伝によると、壬申の乱で敗れた大友皇子が自ら命を絶ったとされる「隠レ山」がこの場所であったと言われています。白鳳4年(675)、大友皇子の子・大友与多王が父の霊を祭祀するために創建したと伝わります。
本殿は一間社流造で、江戸時代に再建されたものです。また、境内社・奥神社まえの門は膳所城本丸黒門を移築したものです。

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