三尾影向石

勧学院の四つ辻から山手に続く参道を登っていくと井筒形の石の囲いのなかに大きな石が鎮座している。この磐座の上に三尾明神が降臨するといわれ、三尾影向石と呼ばれている。三尾明神は長等山の地主神で、三井寺南院の鎮守としてまつられてきた。

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