園城寺新羅善神堂

三井寺の北院伽藍の中心。 14世紀前半に足利尊氏によって再興された三間社、流造(ながれづくり)を代表する社殿建築。外観には目立った装飾を使わず、 簡素で上品な建築となっている。内部には開祖・智証大師ゆかりの新羅明神像(国宝)がまつられている。

指定区分
国宝
時代
南北朝時代(貞和3年 1347)
構造
正面三間 側面三間 一重 流造 向拝一間 桧皮葺

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