宝寿院

宝寿院は、三井寺の南院に所属する僧房で、旧くは最楽坊と称し、慶長年間(1615~1624)に宝寿坊法印良玉によって再興された。建物は、安永7年(1778)の再建で、現在は三井寺を宗家とする三井古流煎茶道の本部となっている。

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