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びわ湖大津歴史百科 第3回ワークショップの報告。

2016.11.20

 

【講演概要】

日本一の湖・びわ湖を県土のほぼ真ん中に置く滋賀県は日本の国が長い歴史を作る中で精神的、マネージメント的に中枢にあった土地と言って過言ではなく、それを伝える文化遺産も歴史的事実も、それに関わった人物の業績も…、しっかり遺しており、この地に伝わる「地域資源」は超一級の事象、事物です。特に大津市は「古都」に政令指定されているように為政者が素通りできないほど地理的にも重要な町でした。にも拘わらず、歴史遺産、文化遺産とされる素材自身が十分輝き得ていない部分があります。何故なのか……。

昨年、文化庁の「日本遺産」に認定された「びわ湖とその水辺の景観~祈りと暮らしの水遺産~」は、滋賀・大津の文化の厚みをあらためて感じさせるものでした。同時にその内容は日本の文化を凝縮させたものであるとさえ感じました。これを次代へ伝えていくために何をどうしなければならないのか、具体的に考えてみたいと思います。

 

【講師プロフィール】

西本梛枝(にしもと なぎえ)

文筆家(旅行作家)。島根県出身。神戸大学教育学部卒業。3年間の教職生活の後、厚生省(現環境省)立案の〈東海自然歩道〉をテレビ番組でリポート。同名本を大阪創元社から出版したのを機に旅を語る現在の職業に。「山陰」「山陽」「奈良」他、旅の案内書や「小京都」「福井の宝」「花」等々の紀行集、詩集などの書籍を出版。滋賀関係では近江の文学風景を綴った『鳰の浮巣』『湖の風回廊』を刊行。滋賀県での仕事…びわ湖ビジターズビューロー理事 他

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